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Culdcept 10th Anniversary

The first Culdcept® was released on October 30, 1997.

誕生日を前に、この10年を「ヘイスト」ばりのスピードで駆け抜ける!

カルドセプト クロニクル

Culdcept Chronicle

あれから10年。まさに光陰矢のごとし。SS×PS×N64の戦いは終わり、DC×PS2×GCの戦いですら、すでに懐かしい出来事。『カルドセプト』を生んだ“大宮市”はさいたま市となり、はや6年である。しかし、多くのファンに支えられ、『カルドセプト』は生き抜いた。その生き様を、時代と共に振り返る。

2006 is RECALLED

景気拡大期間が、かつてのいざなぎ景気が追い抜き、戦後最長を更新した2006年。

格差社会では実感の伴わない好景気。マスメディアの主役もめまぐるしく変わりゆく。突如流行語大賞の候補に躍り出たのはイナバウアー。さして注目されていなかったWBC王ジャパンは、日本の野球を世界一に。近年話題の中心であったライブドア、村上ファンドらは表舞台から姿を消した。そして3度目のW杯で惨敗したエースは、旅人となる。

ゲーム業界の主役は昨年同様、ヒット商品番付横綱となったニンテンドーDSだ。年配、成人女性らこれまで業界のターゲット外であったユーザーを捕らえ、DS Liteの品切は続く。年末には新ハード、PS3そしてWiiが登場。新時代の幕が完全に上がった。

潜行していた『カルドセプト』は、モバイルゲームを引っさげ浮上。そして4年振りの新作となる『カルドセプト サーガ』をXbox360にてリリース。しかし発売された作品は、予想外の現実に直面する…。

02/10冬季五輪、トリノオリンピック開幕。荒川“イナバウアー”静香が金メダルを獲得。
03/01タカラとトミーが合併。タカラトミー発足。
03/02ニンテンドーDS Lite発売。希望小売価格1万6,800円。
03/06『カルドセプト モバイル アナザーチャプター』(iモード)配信開始。
03/16『ファイナルファンタジーXII』(PS2)発売。
03/20第1回ワールド・ベースボール・クラシックで、王ジャパン奇跡の逆転優勝。
04/01地上波デジタル放送の1セグメント放送「ワンセグ」がスタート。
05/14「笑点」(日テレ系)40周年。司会の三遊亭円楽が勇退、5代目に桂歌丸が就任。
05/25『New スーパーマリオブラザーズ』(DS)発売。国内売上480万本を突破。
06/09サッカーW杯ドイツ大会開幕。日本は勝点1で予選リーグ敗退。
07/21サッカー日本代表監督にイビチャ・オシム氏が就任。
08/24冥王星が惑星から降格、太陽系の惑星は8個となる。
09/28『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(DS)発売。
10/01ボーダフォン日本法人、ソフトバンクモバイルに社名変更。
10/24携帯電話のナンバーポータビリティ制度スタート。
10/26北海道日本ハムファイターズが44年ぶりの日本一。アジアシリーズも制覇。
11/01『カルドセプト モバイル アナザーチャプター』(Yahoo!ケータイ)配信開始。
11/11プレイステーション3発売。HDD20GBモデル、4万9,980円。HDD60GBモデル、オープン価格。
11/22『カルドセプト サーガ』(Xbox360)発売。
12/01地上デジタル放送の視聴可能地域が47都道府県に拡大。
12/02Wii発売。希望小売価格2万5,000円。
12/02浦和レッズ、悲願のJ1リーグ(年間)初優勝。
12/15松坂大輔、6年61億円でボストン・レッドソックスと入団契約。
12/22「カルドセプト サーガ オリジナル・サウンドトラック」発売。