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Culdcept 10th Anniversary

The first Culdcept® was released on October 30, 1997.

誕生日を前に、この10年を「ヘイスト」ばりのスピードで駆け抜ける!

カルドセプト クロニクル

Culdcept Chronicle

あれから10年。まさに光陰矢のごとし。SS×PS×N64の戦いは終わり、DC×PS2×GCの戦いですら、すでに懐かしい出来事。『カルドセプト』を生んだ“大宮市”はさいたま市となり、はや6年である。しかし、多くのファンに支えられ、『カルドセプト』は生き抜いた。その生き様を、時代と共に振り返る。

2005 is RECALLED

2005年8月、政府及び日銀が、景気の踊り場脱却を宣言。ITやファンド企業が活況となり、愛・地球博の開催も含め、景気に明るい話題が続いた。

総務省からは、ブログサービスの登録者数473万人、SNSの登録者数393万人との調査結果が発表される。携帯型デジタルオーディオプレイヤー、音楽配信サービス、HD付きDVDレコーダー、電子マネー、インターネット株取引…整い始めたデジタルインフラが、生活に根付き始める。

10万円台の液晶テレビも話題となり、ゲーム業界もハイデフ時代に突入。第7世代ハードの先陣を切り、Xbox360が登場。しかし市場を席巻したのはニンテンドーDSであった。4月に投入された「Touch! Generations」ソフトが起爆剤となり、品切店が続出。PSPも好調に推移し、ハイデフに逆行するかの如く、携帯ハードが市場を形成した。

深く潜行する『カルドセプト』のもとには、多くの会社から、PCゲーム・携帯アプリなどの企画が続々と舞い込んでいた。

01/27『バイオハザード4』(GC)発売。
02/16京都議定書が発効。
03/18旧声優陣による「ドラえもん」(テレビ朝日系)が終了。
03/252005年日本国際博覧会、愛称「愛・地球博」開幕。来場者数累計2,204万9,544人。
04/21『nintendogs』(DS)3バージョン発売。Touch! Generations第1弾ソフト。
05/19『東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太郎教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』(DS)発売。ハードを牽引。
07/09「スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐」日本公開。新旧3部作を繋ぐサーガ完結編。
07/26野口聡一氏がスペースシャトル運航再開後、初の打ち上げで宇宙へ。スペースシャトルでは初の機体補修に携わる。
08/24首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線開業。
09/07「NANA」公開。観客動員300万人を超す大ヒット。
09/13ゲームボーイミクロ発売。希望小売価格1万2,000円。
09/16ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaオープン。
09/21コミック版「Culdcept」(かねこしんや著)第5巻発売。
09/29バンダイとナムコが合併、バンダイナムコホールディングスを設立。
10/02宮里藍が日本女子オープンゴルフ選手権競技で公式戦初優勝。
10/21プレイステーション・ポータブルが全世界生産出荷累計1,000万台を達成。日本(アジア含む)では300 万台。
10/23菊花賞に勝ち、ディープインパクトが史上2頭目、無敗のクラッシック3冠馬となる。
10/26千葉ロッテマリーンズが31年ぶりの日本一。初開催のアジアシリーズも制覇。
11/23『おいでよ どうぶつの森』(DS)が発売。ニンテンドーWi-Fiコネクション第1弾。
11/29プレイステーション2が、PSに続き全世界生産出荷累計1億台を達成。
12/01『モンスターハターポータブル』(PSP)発売。PSP初のミリオン達成ソフトとなる。
12/10Xbox 360日本発売。発売記念パック、希望小売価格3万9,795円。
12/17浅田真央が、ISUフィギュアスケートグランプリファイナルで史上最年少(15歳)優勝。
12/26ニンテンドーDS、販売台数500万台突破。