総勢73名によるトーナメント形式で争われた東京予選大会1日目。
この東京予選大会1日目はトーナメントをAブロック、Bブロックと2つに分けて行われることとなった。東京予選大会1回戦、最初に目を引いたのが『シャロン』氏の「パウダーイーター」の数だろう。
西エリア城から第2の分岐の先までほぼ埋め尽くされているのだ。9匹以上の「パウダ−イーター」 を操り、かなりの土地を占領しつつ、そのまま6,130Gで『シャロン』氏の勝利となった。それにしても東京予選大会1日目はかなりレベルが高かったのだろう。1回戦で目標魔力達成したセプターが何と6名!その中でも目立っていたのが、総魔力11,536Gでの達成となった「いちにの」氏。
25ラウンド目、所有するレベル5「グリーンモールド」を「アンサモン」されるも、自力で取り返 し、28ラウンド目、城に着き、ゲームクリアとなった。そして同じく目標達成した『AHO』氏は何と26ラウンドという早さでのゴールとなり、2回戦進出を決めた。
2回戦はA、Bブロックそれぞれ店舗シード選手を含めた13名で行われた。Aブロックの注目は『AHO』氏。1回戦に続き、実力を見せつけて勝ちあがった。また、『いちにの』氏は、30ラウンド、2位の『まさきち』氏の逆転をねらった「テレキ」によって高額土地を移動させられるが、なんとか逃げ切って勝利した。
一方Bブロックの注目は、ファミ通Wave杯3位の実績をもつ『グロー』氏。レベル4「オールドウィ ロウ」を配置し、一時は1位となるが、その後「ニンジャ」+「フュージョン」により倒されてしまい、結局2位にいた『テツヤ』氏が勝ち抜けた。
また、「ミスティエッグ」を効果的に使用していた『マヅポカ』氏、29ラウンド でレベル5「グレムリン」を「テレキ」で移動させられるも、すぐに目押しできたかのように、同位置にクリーチャーを配置するという、運の強さを発揮しての勝利だった。
ついに始まった東京予選大会Aブロック決勝戦。ここまで勝ち進んできた強豪セプター同士、手の内を見せないためなのか、相手の動向を探るためなのか、序盤・中盤と静かなゲーム展開であった。
そして後半戦ついに動き出した。
『あげは』氏の「オルメクヘッド」を『いちにの』氏が「デコイ」による移動侵略でケズリだしたが、「オルメクヘッド」のHPが6になったところで『かずと』氏の「リリス」
が「オルメクヘッド」を移動侵略で倒すという、まさに漁夫の利プレイ。しかし、27ラウンド、その「デコイ」で「リリス」を倒した『いちにの』氏が1位に躍り出る。『あげは』氏は、この後半に手札が「ジャンプ」系と「HW」系しかなく、かなり厳しい状況だ。28ラウンド『AHO』氏は手札に
「パーミッション」が3枚あるが、やはりゲーム終盤のためか(しかも、城から離れていたため)、あえて「リンカネーション」を使用し、手札を交換する。
しかし29ラウンド、『AHO』氏は「アンサモン」を引いてきた。ゲーム終盤での「アンサモン」 は強力だ。 『AHO』氏の「リンカネーション」の使用方法は正解だった。30ラウンド、『いちにの』氏は手札に「スワップスペル」を持っていたが、同じく「グレムリン」と「フュージョン」を所持していたため、恐い「ア
ンサモン」を持っている『AHO』氏の手札と変えるに変えられず、そのままターンを終了する。しかし2位の『AHO』氏との魔力差は1,140G。『いちにの』氏の勝利はほぼ確実かと思われたが、30ラウンド最後のプレイヤー
である『AHO』氏は、『いちにの』氏のレベル3「マミー」に「アンサモン」をかける。土地が減 り、連鎖が減り、『いちにの』氏の総魔力が落ちたところで、『AHO』氏は城に帰り、周回ボーナスを得て逆転!最後に「オルメクヘッド」のレベルを5まで上げ、総魔力4,262Gで『AHO』氏がAブロック優勝となっ
た。
Bブロック決勝は、全員が序盤から高額な土地を作り始める。多少違ったのは、『ヒロカズ』氏が 『マヅポカ』氏に「ライフフォース」をかけられていたこと。
そのため「パーミッション」「リコール」を持って いたがなかなか城に戻ることができずに出遅れていた。しかし中盤に入り、『ヒロカズ』氏は城に戻った後、すかさず「パーミッション」を3回、そしてここぞとばかりに、魔力を持っていた『マヅポカ』氏に「ドレインマジック」を4回かけるという仕返しに出た。それでも全員の魔力が均衡していた中、17,18ラウンドと『テツヤ』氏がレベル3「ルナティックヘア」、レベル4「ミルメコレオ」にはまり、「リトルグレイ」で誘拐しようとしたが、両方とも失敗し、これでへこんでしまった。
しかし終盤に入り、『テツヤ』氏は先に失敗したレベル4「ミルメコレオ」の誘拐を、今度は自分から仕掛け成功させる。
・・・・が、26ラウンドに勘違いしてしまったのか『ヒロカズ』氏のレベル5「オルメク ヘッド」に「リトルグレイ」で飛び込んでしまい、領地を手放す羽目になってしまった。均衡状態の中、うまく場を進めていた『ぴゅせる』氏が先の出来事でHPが減っていた「オルメクヘッド」に移動侵略を仕掛け、まんまと土地を奪ってしまう。
Aブロックに続くまさに漁夫の利。『ぴゅせる』氏は29ラウンドにレベル5の土地を作り魔力が7,000Gを超えるが、逆にその土地を『テツヤ』氏に奪われてしまい、さらに30ラウンド『マヅポカ』氏に別のレベル5の土地を「テレキ」でずらされ逆転されてしまう。
しかし最後には「リコール」で城に戻り、ずらされた土地を戻した 『ぴゅせる』氏が再度逆転、4番手の『テツヤ』氏にも逆転のチャンスはあったが、ものにすることができず、結果『ぴゅせる』氏がBブロック優勝となった。
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