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2001年6月14日
『カルドセプト セカンド』
ブロードバンドアダプタ使用時におけるルーターの設定について


BbA使用時におけるルーターの設定について
設定解説
カルドセプト セカンドのネット対戦に必要なこと

『カルドセプト セカンド』はネット対戦を行う際にUDPプロトコルのポート50000と12079を用いて、対戦相手のドリームキャストと直接、データ通信を行います。この2つのポートの通信が正しく対戦相手と送受信できれば、ネット対戦が可能になります。


12079 ゲームのために使用するポート
50000 通信速度の調査用のポート
通信に必要なこと
  • 対戦相手のDCと直接やり取りするために、双方がグローバルIPアドレスを持っていなければなりません。
    プロバイダー (通信事業者) によっては加入者にプライベートIPアドレスが割り当てられる場合があり、そのような時はネット対戦ができません
  • プロバイダーや接続した通信機器 (ルーターなど) が、ネット対戦に必要なポートをブロック (フィルタリング) していないことが必要です。
必要な設定/確認事項

■接続の確認
機器の接続は、右図の様になっているはずです。もちろんパソコンは無くてもかまいません。ひとつのルーターにつき(ひとつのグローバルIPアドレスにつき)ひとつのドリームキャストしかつなげないでください。
■プロバイダーの確認
  • 加入者にプライベートIPアドレスが割り当てられる場合、正しく通信できません。
  • プロバイダー(通信事業者)によって、特定の通信ポートを止めている場合、正しく通信できません。
  • プロバイダー側の設定で普段使用しないポートを閉じているケースがあるそうです。これを確認するためには一度isao.netでの動作を確認してみてください。

■ドリームキャスト設定 (IPアドレス、DNS)
通常、ルーターのDHCPサーバ機能を利用して接続したドリームキャストやパソコン等のIPアドレスを自動的に割り付けています。と同時にDNSアドレスを自動的に取得する機能も働いています。
一般に、下記のポート固定を設定するためには、ドリームキャストをDHCPの対象から外し、固定IPアドレスにする必要があります。つまり、IPアドレス、DNSアドレスを手動設定する必要があります。

対処:
「カルドセプト セカンド」内蔵のドリームパスポートを利用してドリームキャストの設定を変更します。
  • IPアドレスを手動入力します。IPアドレスはルーターのDHCPスコープ (対象範囲) 外にする必要があります。(同時にサブネットマスク/ゲートウェイの設定も必要です)
  • DNSを手動入力します。ご利用のプロバイダーから伝えられたDNSアドレスを指定します。
注)DNSアドレスの設定については、お使いのルーターによっては、DNSアドレスとしてルーターのIPアドレスを入力すればOKの場合があります。
もし、プロバイダーからのDNSアドレスが不明の時はお試しください。

■ルーター設定 (NAT/ポート変換)
ルーターの機能にNAT/ポート変換 (IPマスカレード /NATe等) というものがあり、外部 (インターネット) と内部(LAN) との間でIPアドレスやポートを変換します。これは1つのグローバルアドレスで複数のLAN内機器 (パソコン等) を使用するための機能ですが、「カルドセプト セカンド」ではポート番号を勝手に変換されると通信を受け取ることが出来ないためネット対戦が出来なくなります。

対処:
ポート変換固定 (静的IPマスカレード等) 機能を利用します。ゲームに使用するポート番号を確保し、変換なしにドリームキャストに送るように設定することができます。(ポート固定の対象をIPアドレスで指定する機種の場合、ドリームキャストIPアドレスをDHCP対象範囲外に固定する必要があります)


■ルーター設定 (フィルター)
ルーターの機能でフィルターというものがあります。これは外部からの不正アクセスを防ぐ等の目的で、特定のポートの通信を止める機能です。この機能によりネット対戦に必要な通信が止められてしまうと通信対戦が出来なくなります。

対処:
UDPプロトコルのポート50000と12079をブロックしているフィルターを解除します (パソコンなども同時に使用する場合、セキュリティを損なわないように、解除するフィルターは“必要なポートのみ”かつ“解除対象がドリーム
キャストのみ”となるようご注意ください)。
ご注意) ルーターの設定を不用意に変更すると、他の接続機器が通信できなくなったり、外部からの不正アクセスを許してしまったり、等の不具合が発生する可能性があります。内容をよく理解した上で、機器の設定を行ってください。

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