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カルドセプトの世界観



概略 | カルドセプトの世界観

第一章 世界の始まり

現実界の宇宙誕生と同時に、その宇宙を鏡のように写した別の世界が生まれた。この鏡像世界は、現実界に隣接しているにもかかわらず、触れることも見ることも出来ず、成り立ちや存在するものの多くが、現実界とは異なっていた。
第二章 リュエードと神々の誕生

最初、その世界には時の神カルドラだけがいた。カルドラは現実界の地球を真似て、その世界に「リュエード」という星とその月を作った。さらに彼女は、リュエードを育て統治させるために事象の摂理を司る3極神と、世界の4元素を司る4柱神を作り、彼女自身はそれらを天空で見守ることとした。彼女はその意思と力を伝えるため、それらを折り込んだ創造と破壊の書「カルドセプト」を作り、3極神に手渡した。彼らはその書に従い、リュエードを育てて行った。

やがて、リュエードには、最初の大陸「バブラシュカ」が生まれ、大地や海に生命が現われた。4柱神はそれらが絶えぬようそれぞれの力を発揮し、リュエードはますます栄えて行った。
第三章 バルテアスの反目

始めのうち3極神はお互い協力し合い、カルドセプトに忠実にそれぞれの役割を果たしていた。しかし、創造と破壊を抑制する力を持つ中立の神バルテアスは、やがてカルドセプトに書かれた内容を改ざんし、自分の世界を作ろうと考え始めた。彼は、カルドセプトのまだ空白であったページに、自分自身の計画を密かに書き込んで行った。そのため、世界には、カルドラの意に反した魔物たちが現われ、本来の生き物たちを脅かした。

3極神の他の2人、創造と秩序の神アティスと破壊と混沌の神ガイデスはそれに気付き、やめさせようとしたが、バルテアスは彼らに捕えられるよりも早くカルドセプトを奪い下界に逃げ出した。カルドセプトの力に逆らえない4柱神は、バルテアスの創造した魔物にさえ力を与えざるを得なかった。そこでバルテアスは本の力をさらに悪用し、ついには彼の軍勢を作りだしてカルドラの地位をも奪おうとした。
第四章 カルドセプトの破壊

それまでの成り行きを静かに見守っていたカルドラは、ついにリュエードに降り立つと、バルテアスの持つカルドセプトの各々のページをばらばらにし、カード状に石化して世界中にばらまいてしまった。力を失ったバルテアスは、神の地位と姿を剥奪され、地下深く永遠に幽閉されることとなった。カルドセプトを失ったカルドラ自身も、再び天空へ戻ると、新たな計画を立てることは2度と無かった。
第五章 バルテアスの策略

しかし、幽閉されたバルテアスは、密かに時を待っていた。彼は、彼の力をそれぞれのページに分散し、それらが集まるときには力を再び得ることができるようにしくんでいた。さらに彼は本が破壊される直前、最後のページにカルドラでさえ抗うことの出来ない呪いを書き込んだ。それは、「カードが集められ、新たなカルドセプトの主が決まった場合、カルドラにいかなる願いも叶えさせられることができる」というものだった。
第六章 カード術師「セプター」の登場

時は流れ、カルドラの計画の最後にあった「人間」が文明を持ち始めた。

一人の王と、数人の領主がバブラシュカ大陸の西側を統治していたが、大陸の殆どは今だ未開の地であった。

人々は各地で出土されるカード状の太古の遺物を知っていた。特別な能力を持つ者が用いるとわずかな魔法を発現することも分かっていたが、それらの意味するものは長い間不明であった。

王の学者達はそれらの研究をし、ついに、その秘密を解き明かしたと王に告げた。「そのカードが集められるとき、全てを手にする力を与えられる!」

その情報はまたたく間に大陸全土に広まった。そのため、カードを集めようとする魔道士達がいたるところで戦禍を引き起こし、大陸全土を混乱に陥れた。人々はこれらの特別な能力を持つ者達を、カード術師「セプター」と呼んだ。

状況に窮した王は触れを出し、戦乱を収拾し大陸に平和をもたらすために戦ってくれるセプターを募った。そして、長い沈黙の後、ついに一人の若者が城を訪れた。強力な力を持つセプター。果たして彼はこの世界の救世主となるのだろうか、それとも……。
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